国語編
日本人なら誰もが使ってる日本語。
自分で分かっているのに、説明することが出来ない。
そんなこともあると思う。
そう思って、気になる語を初歩から調べてみた。
・県
知事が治める地方行政区画。地方公共団体の一番上級のものの一つ。
中国では地方区画の名で、省の下にあたる。・市
地方公共団体の一つ。人口「5万人以上」で、都市としての条件を備えているもの。・郡
都道府県の中にあり、町・村を含む地理上の区画。・区
小分け。目的に応じて地域をある広さ毎に区切ったもの。都や大きな市などの行政上の区画。・町(ちょう)
地方公共団体の一つ。市よりは人口が少ないまち。距離の単位でもあり、一町は60間(109メートル)。
農地や山林の面積の単位でもあり、一町は10反(たん)(=99r)。造語では「ちょう」と発音し、市や区などの中の名前をつけて区切ったまとまり。・村(そん)
地方公共団体の一つ。むら。・丁
同じ町の通りの区切り。・番地
移住地の区別・順序をつけるための番号。・都
府・県と同等の行政区画、または同じ資格を持つ地方公共団体。「道」もまた同じく。・府
(ものごとの集まる)場所。役所。・地方公共団体
都道府県・市区町村をまとめて言う呼び名。国の一定の地域の住民に対して、法の認める範囲で自治権を行う団体。地方団体。地方自治体。・示談
じだん。裁判にかけないで争い事を解決するための話し合い。和談。・彼岸
ひがん。春秋分の日とその前後の3日間を加えた7日間。この間に墓参り・法事、彼岸会(ひがんえ)を行う。悟りを開いた境地、来世。対称の言葉として此岸と言うのがあり、これはこの世と言う意味を指す。・概ね
おおむね。大体、大抵と言う意味。・田
稲などを植えるために浅く水をたたえて仕切った土地。田んぼ。畑とは対象語となる。・夕
夕方。夕べ。・悉く
ことごとく。何もかも。・緑青
ろくしょう。銅で作った器の表面にできる緑色の錆び。水などに溶けず、人体に吸収されない。
緑色の絵の具の色の原料。銅の化合物。・晦蔵
かいぞう。隠すこと。・綴る
つづる。繋げて合わせること。・へそまがり
つむじまがり。性質が普通と少し変わっていること。・虐げる
しいたげる。民を殺す、ひどく扱うこと。・厄
やく。苦しみ、痛み、死、不幸などの意味に通じる。「厄介拾い」などと言ったりもする。・皮肉
かわとにく。意地悪く、遠まわしに非難する言葉、ようす。思ったとおりにならないようす。
皮肉る、皮肉を言う、行いをすること。・非難
相手の言ったことやしたことを悪いといってとがめること。・うしろめたい
自分の言ったことやしたことを悪いと思うこと。
例:うしろめたい気分になる・父の日
6月の第3日曜日。・母の日
5月の第2日曜日・袈裟
けさ。僧侶の法衣。肩からかけて衣の上に覆うもの。忍辱衣(にんにくえ)。・微分
びぶん。ある変数の非常に小さい変化に対する、関数の変化の割合を求めること。・特徴
特に目立つ点、所。・特長
特に優れた長所。・特技
特別の技能、特殊技能。・読みと漢字
如何(いかが)、確と(しかと)
×手離剣 ○手裏剣・恵
訓読みで「めぐ(み)」。音読みで「ケイ」「エ」。・今
訓読みで「いま」。音読みで「コン」「キン」。・瑠
訓読みは無い。音読みで「リュウ」「ル」。・流
訓読みで「なが(れる、す)」。音読みで「リュウ」「ル」。・曰
訓読みで「いわ(く)」。音読みで「エツ」。・あけましておめでとうございますを漢字で書くと
明けまして御芽出度う御座居ます