かれんだー0表示(即更新なし) 1秒待ち クロスフェード更新 カレンダー20日目表示 クロスフェード通常 CG消去 1秒ウェイト ============================================ なんか固いこと考えてます ============================================ 未夢「…」 目覚めた。 何もなかった。そんな気分。 昨日のことではない。 起きたけど、何も考えることができない、真っ白な世界だ、ということ。 昨日… 彷徨『で、どうだった。何か解決できたのか?』 未夢『…』 何も答えられなかった。 いくら彷徨でも、烈くんのあれを相談できなかったし、することもなかった。 例え烈くんが他言を許可しても、あれこそどうにもならないものだろう。 彷徨も、それ以上深くは追及してこなかった。 ただ、黙って帰ったのだ。電車に乗る時に、少し分かれの挨拶をしただけ。 何も考えることができずに、ダラダラしていた。 でも多分、人って人生の半分はダラダラすることになると思う。 なぜ無駄することが快楽なのか解明不可能だ。 世の中甘くないとか辛いとか厳しいとかよく聞く。 もし本当にそうだとして、ダメな人が落ちるだけだとする。 そしたら、障害者を助けるとか動物を保護するだのと言った事は、人間に存在しなかっただろう。 人が人として存在した意味があるときは、他人を救ったとき。 自分でないものに、またお互いに良い影響を与える事ができる。 そんな存在こそ、存在の意味があると思う。 生きてるだけで価値があるなんて命の尊さを語る人も居る。 けど、もしわたしがただ生きただけだったとしたら、それは生きた甲斐のない、価値のないものだと思う。 だからと言って死にたいわけでもないから、影響しあうものに良いものを与えるために、わたしは存在したい。 最初から努力する事を諦めては駄目だ。 信じるものは救われるじゃないけど、努力したものが手を差し伸べられるのだと思う。 どんなに弱くてもいいから、努力をする事だけは忘れないでいたい。 それがどんなちっぽけであっても、見てくれる人は必ず居るから。 もしくは、そういう人がいたなら、見つけてあげたい。 未夢「明日、学校でまた烈くんと色々お話ししよう…」 未来「未夢ー、お昼ご飯よー」 未夢「はーい…!」 いつの間にかお昼。 大きい声のような、小声のような返事だった…。