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============================================ なんか固いこと考えてます ============================================

未夢「…」

目覚めた。

何もなかった。そんな気分。

昨日のことではない。

起きたけど、何も考えることができない、真っ白な世界だ、ということ。



昨日…


彷徨『で、どうだった。何か解決できたのか?』

未夢『…』


何も答えられなかった。
いくら彷徨でも、烈くんのあれを相談できなかったし、することもなかった。
例え烈くんが他言を許可しても、あれこそどうにもならないものだろう。
彷徨も、それ以上深くは追及してこなかった。
ただ、黙って帰ったのだ。電車に乗る時に、少し分かれの挨拶をしただけ。


何も考えることができずに、ダラダラしていた。


でも多分、人って人生の半分はダラダラすることになると思う。
なぜ無駄することが快楽なのか解明不可能だ。
世の中甘くないとか辛いとか厳しいとかよく聞く。
もし本当にそうだとして、ダメな人が落ちるだけだとする。

そしたら、障害者を助けるとか動物を保護するだのと言った事は、人間に存在しなかっただろう。
人が人として存在した意味があるときは、他人を救ったとき。
自分でないものに、またお互いに良い影響を与える事ができる。
そんな存在こそ、存在の意味があると思う。

生きてるだけで価値があるなんて命の尊さを語る人も居る。
けど、もしわたしがただ生きただけだったとしたら、それは生きた甲斐のない、価値のないものだと思う。
だからと言って死にたいわけでもないから、影響しあうものに良いものを与えるために、わたしは存在したい。
最初から努力する事を諦めては駄目だ。

信じるものは救われるじゃないけど、努力したものが手を差し伸べられるのだと思う。
どんなに弱くてもいいから、努力をする事だけは忘れないでいたい。
それがどんなちっぽけであっても、見てくれる人は必ず居るから。
もしくは、そういう人がいたなら、見つけてあげたい。



未夢「明日、学校でまた烈くんと色々お話ししよう…」


未来「未夢ー、お昼ご飯よー」


未夢「はーい…!」

いつの間にかお昼。

大きい声のような、小声のような返事だった…。