かれんだー0表示(即更新なし) 1秒待ち クロスフェード更新 カレンダー23日目表示 クロスフェード通常 CG消去 1秒ウェイト ====================================== 強気な弱気 ====================================== 壮大な夢を見ている…。 それは心のアルバムのようなものだ。 記憶を整理するために、記憶が混在している…。 日常となんら変わらない。 ただ、舞台が学校の中なのではなくて、一応地球全体?だった。 世界はずっと曇ってる。 そしてわたしは不思議な力を使えるが、それは空を飛べるだけ。 空は、わたし色だった。 沖縄の裏側ぐらいの位置にある、外国の孤島から始まった。 ここの住所は、夢番地となっていた。 何故か孤島内に航空があった。 空を飛べるといっても、日本の裏側から、空を飛んで日本に帰るのは疲れる。 なんとか飛行機で日本に戻るもそこは沖縄。 沖縄が、リアルで言う実際の住んでいる場所になっている。 何故か可菜ちゃんが沖縄の空港にいた。 可菜『未夢ちゃん。今までどこ行ってたの?』 未夢『え、う、裏の孤島』 可菜『私も行ったことあるよ』 未夢『ホント?裏の孤島とこっちとどっちが環境いい?』 可菜『そりゃもちろんこっちだよ』 別れを告げ、航空を出た。 何故か航空に自分の自転車があり、自転車に乗ってそこから学校へ。 自転車を止める場所は、高速道路の高架下にある大きな川のところ。堀の下。 学校に着いて、のどが渇いたので蛇口で水を飲もうとしたら、何故か蛇口から魚の口が…。 朝は体育館で朝会があって、並ぼうとしていたら誰かにぶつかった。 女の子『あっ、ごめんなさい!急いでて…』 未夢『夏希ちゃん!』 夏希『あ、おー!未夢ちゃんじゃない!ちょうど良かった!』 未夢『え?』 夏希『次の仕事まで時間なくて…代わってくれない!?』 未夢『え、え?』 夏希『実は私、アイドルなの!お台の上で水着着てセクシーポーズで固まらなきゃいけなくて』 未夢『なんか、色々とツッコミどころがたくさんですが、とりあえず嫌です』 夏希『お願い!魔法でさっさと着替えさせてあげるから!ほーら!』 未夢『えええ!ってゆーか、勝手に水着姿にすんなぁ!』 夢って色々突然すぎて、しかもそれを不思議と思わないところがさらに不思議である。 夏希『じゃぁ、頼んだわよ〜♪』 未夢『しくしくしく…』 なぜこんなことをしなければならないのか。 泣く泣く台で適当なポーズを取る。恥ずかしすぎるっっっ!!! 朝会だと思ったらプレゼンが始まった傍ら、わたしはマスコットキャラクターを演じていればよいようだ。 今まで読んだ何かの漫画の影響だろうか? なんとか誤魔化しきる。 未夢『はぁ〜終わった…』 優『あ、見つけました!』 未夢『え?』 優『以前は契約破棄してすみませんでした!10億円差し上げますので、再契約して下さい!』 未来『いいだろう。あの場所へ連れて行け』 未夢『パパ!ママ!え、ええっ?』 もう色々と、ええっ?である。 優『わかりました!』 なんか、市民会館へ挨拶に行くことになっていた。 着替えて、そして市民会館へ着く。 烈『あっ、未夢さん!』 零『…』 何故か、烈くんが零くんとお弁当を食べていた。 烈『ぎゃーっ!』 未夢『え!』 もう、これで何回『え』を言っただろうか。 烈『この世界、バグっとる…さようなら…バグッバイ』 烈くんが突然、死んだ! ウーウー! 警報が鳴る。 警報『この世界を壊そうとしている者たちが攻撃に出ました』 警報『早く山の上の頂上にある鍵を使い、この世界から逃げてください』 未来『行くのよ!未夢!』 未夢『ええっ!?』 何が何だかわからないうちに、山に登ることになってしまった。 町中にある一つだけ高い山の上。 しかしその山というのは、巨大なアスレチックの登り山(ほぼ塀)だった。 惠『未夢には負けないぜ!』 未夢『惠ちゃん!』 それをどちらが早く取れるか勝負することに。 勝負している場合ではないのだけれど。 しかし圧倒的差で負けてしまい、彼女はすでに遠くにいた。 しかしわたしは自分に不思議な力があることを思い出す。 思いっきり高く飛び、頂上へ飛んで行った。 鍵を見つけた。この世界から逃げようとする人たちの重要品だ。 しかし、この鍵をどこへ? 空中で鍵を回してみると、空間が割れた。 そこは雲の中の空間のような、山の中のトンネルだった。霧がすごい。 その霧、ガス?を吸うと、みんな脳障害者のようにくるってしまう。 一方的に説教を垂れてくる人もいた。 未夢『急いで逃げないと!』 無視して飛び続けた。わたしは自分にフィルターのようなバリアを張ることもでき、無事でいた。 ガスは空間を刺激している。 わたしを覆っていたフィルターにとうとうひびが入り、そのガスを吸ってしった! ……。 …。 現実世界に戻された。 …と思ったら、さっきの世界は夢の中のバーチャルゲームの世界で、ようやく普通の夢の世界に戻ってきていた。 さっきの世界は、夢の中の夢だったのだ。 気付いた場所は、シェルターの中のようだった。 わたしは頭にヘルメットと3Dカメラのようなものをはめ、倒れていた。 傍には眠るように座っていた彷徨が! 男性『すみません、こんなことになってしまって』 未夢『え?』 え?は便利ワードだな。 自分を解放してくれた、管理側の人の話を聞いた。 バーチャル機が壊されてしまったので、ゲームが中断され意識が強制的に戻されたのだとのこと。 現実世界でもこの世を壊そうとしている人がいるようだ。 未夢『彷徨!彷徨!』 彷徨『ん…ああ、どうしたんだ?ここは?』 未夢『わたしたち、ゲームを中断されちゃったみたいだよ』 シェルターから降りた。 わたしたちは、駅にあるゲーセンで彷徨と一緒に遊びに行っていたのだ。 しかし、彷徨はさっきの世界で出てこなかったけど。 彷徨『帰ろう』 未夢『うん』 トンネルの向こうは霧で、中に一つバスがあった。 バスに乗る。 運転手『えー、ご乗車の皆様に申し上げます』 運転手『ちょうど55円がある方のみご降車いただけます』 運転手『ちょうど55円がない場合はご降車できず、無の世界へお連れいたします』 運転手『ずっと降りられない世界を堪能していただけます』 未夢『なにー!?無の世界って何!?死ぬの!?』 よくわからないが、財布の中を探ってみる。 55円以上あるが、55円きっかりにはならない。 未夢『彷徨、ちょうど55円持ってるっ!?』 彷徨『いや、ない…』 どうしようっ!とりあえず状況判断することにする。 何故か烈くんがまたいた。 烈くんがバスの一番後ろの右、わたしがその左隣、左に彷徨。 その左におばさんが2人いる。 左角は電車の横向き座りのような椅子になっていて、そこにもおばさんがいた。 その右にも、一応おばさん。 何故かおばさんがたくさんいる。しかもバスは意外と横に大きかった。 烈『向こうのおばさんが50円を持っているんじゃないかな?』 彷徨の左隣のおばさんが何故か、胸の内ポケットに50円を隠そうとしていた。 突然、烈くんが彷徨の膝枕で寝ようとしだした! 彷徨『おまっ、何すんだよ』 なんかの策略かな? 烈『相談がばれないようにするための策略だよ!西遠寺くん、右にずれて』 烈『未夢さんに、左隣のおばさんから50円取ってもらうようにするんだ』 烈『未夢さんに任せて!』 彷徨『…わかった』 なにこれ! さすが夢の中のシステム。彷徨までもがゲームみたいな固定の動きをする。 ようやくわたしが隣のおばさんの胸ポケットから50円を盗み取れることが分かる。 これは、誰かから気付かれずにお金を50円玉を奪わないと、終われないゲームなんだと気づく。 なんかしていると、さらに左のおばさんたちが烈くんの右へ移動した。 とうとう左席の端っこまで来てしまった。 そこで最初に烈くんが言っていた真の意味に気付く。 横向きに座っている人が、カバンの上に50円玉をむき出しにしているではないか! しかしおばさんはひじをついて座っていて、気付かずに盗むのは難しそう。 烈くんが何かに気を取らせてわたしが盗もうとするも失敗する。 おばさんが気付いたのかカバンの上を叩く。すると50円玉が落ちた。 バスが急停止すると、おばさんたちやその前の椅子に座っていた全員が降り出した! 烈『いいんですか?いーですかー?』 その混乱に乗じて烈くんはおばさんの50円玉をゲット! 烈『お疲れ!』 びっ!っと手をあげる烈くん。薄情者〜! しまった!わたしたちの分がない!無の世界へ到着したのか?死んでループするのか! みんながほぼ降りる寸前辺りで、烈くんが5円まで奪っていないのに彼が出れたことに気付いた。 未夢『55円を超えなければ何でもいいの?』 運転手『そう。だけど、50円以下はダメだよ。あと、所持金が55円以上でもダメ』 運転手『でも55円きっかりあるなら出せば大丈夫。あるのにきっかり出さないのもダメ』 ということは100円じゃだめ。普通の逆か! しかし、最初の、『ちょうど』と言っていた内容はなんだったのか。 さすが夢だ。 小銭はあるが50円玉がない。 足らないかと思いきや、小銭をあつめて50円にならないかと思って財布の中を捜すと… あったじゃないかー10円5つと5円玉! ていうか最初からあったんじゃん! 出られた!一人分だったけど、何故か彷徨も一緒に出られた。 だけど、これは最初にわたしが誤解することが正しかったんだと思う。 おばさんは50円を隠して、所持金が55円以上にならないようにしていたのだ。 バスのドアから出たところで、光が広がった…! 未夢「…」 ちゅんちゅん…。 明くる明け、何故だか悲しさに包まれた。 いやに意識がはっきりとしていた。 なんだったんだろう、今の夢は。壮大な夢過ぎた。 夢って言うのは、時々訳がわからないなぁ…。支離滅裂だ。 ============================================================================================ 烈「can't help 〜ing で、なになにせずにはいられない、か」 烈「…キャントヘルプゴーイングトイレ!」 零「いや、いずれそうなるが改めて言うほどのものか」 零「あと、トイレじゃなくてトイレットだからな」 烈「そんな一々正確に言う人、キライです!」 今はもう学校にいる。休み時間。 英語の授業が終わったところだ。 いくら勉強が大事とはいえ、学生の身であまりハードルを上げるのはよくない。 みんな、『自分はできない』と思ってやらずに他人のを写してしまう。 まずは着実に、自分でやること自体が大切だ。 優しいクリアラインを引いた方が、教える人自身も楽だと思う。 烈「あの先生のやり方には、やる気が出ないよ!」 烈「あの先生がこのセリフを受け入れられる器をお持ちなら、いつでも議論したいよ」 烈「ご飯を食べに行きたい」 未夢「な、何か文句を言いに行くの?」 ご飯はスルーした。 烈「うん」 零「お前は文句を言う前に勉強しろ…」 烈「わかったよ〜ヒキコモリロリン〜」 ------------------------- 委員長「着席ー」 授業が始まった。 あー、眠い。 今朝変な夢見たせいか。 前の烈くんは、忙しそうにノートを取っている。 未夢「ん?」 ように見えたが、授業の内容とは全然関係ないことを落書きしているようにも見えた。 何かの暗号みたいな感じ。 教師「今日の授業はここまで!」 授業が終わったようだ。 未夢「烈くん、さっき授業と関係ないこと書いてたでしょ」 烈「あちゃ、ばれちゃったか」 烈「格闘ゲームのコンボだよ」 未夢「かく…ふーん」 理解しようとして、わからなかったので止めた。 授業中に打ち込んでしまうほど楽しいのかな。 わたしも、それぐらいに打ち込めるものがあったらな。 でも今は、わたしは野球部にいる。 打ち込んでいるのかな?よくわからなかった。 わたしが今まで一番打ち込んだのは…。 未夢「ルゥくん、今頃どうしてるかな?」 彷徨「さあな。なんにしても、うちに来たことは一生に一度の大ワープだったろうな」 烈「何の話?」 未夢「んーん!なんでもない!」 ひとりごとならぬ、ふたりごと、だ。 これからは、急に聞かれた時のためのギミック話を用意しておかねば。 なんでもない、だけだと、さらに聞かれた時に困りそう。 ブーッブーッ。 ん?メールだ。夏希ちゃん? 題:0541-(ん)(このメッセージには本文がありません。) 未夢「え?」 意味がわからなかった。 グラウンドに来た。 未夢「夏希ちゃん、変なメール着てたけど、あれ、何?」 夏希「ら〜りる〜れろ〜ん」 未夢「ええ〜」 夏希「みみっちいこと言わないの!」 未夢「わあ!もう、一体なんなのよ」 驚くわたしと、夏希ちゃんだった。 夏希「なんちって」 未夢「あ、そういえばあの後、何か良い事でもあったの?」 未夢「相合傘したとか?」 夏希「なんでよ。雨も雪も降ってないわよ」 未夢「だって、なんかおかしいし〜」 夏希「ふっふ〜」 そういうと夏希ちゃんは、バットで空に拍子を描き出した。 未夢「ちょっと、バットで拍子取らないでよ〜」 夏希「そりゃね、英一が好きだから」 未夢「おわっ。こんなとこでなんかいきなりはっきり言っちゃったよ」 夏希「いいじゃない。ここじゃ他の男子とかも誰も聞いてないし」 未夢「やっぱり昨日何かあったんだ」 夏希「別に何もないわよ。なんだか落ち着いてきた。昨日あの後一緒に帰っただけよ」 夏希「でもなんだか久しぶりでさ、あの感じ。未夢ちゃん来るまでなんだか思い出しちゃって」 それはある意味の遠距離恋愛のようなものだ。 近くて遠い。遠恋。切なさの連作。やってます、って感じ。 夏希「そしたらなんか、こーふんしてもーた」 未夢「興奮したら、一人称とか変わっちゃったりして」 夏希「そんなのないよ」 未夢「そういえば、夏希ちゃんは、自分のことを俺とか言ったりならないの?」 たくさんの男子の中にいたら、自分も影響されるとか。 夏希「や、ノットビコーズ!」 アメリカ風に言っていた。 未夢「なんでそうなったし」 夏希「いや、今日の英語の授業で、習ったことのシーンに似てたので」 未夢「なぁにそれ」 グラウンドは広くて周りに遮蔽物もないため、広い。 ふと目線を外し、空を見た。 満月がキレイだった。それを見て、ふと何か考えた。 夢に出たこと? 夏希「ふんふんふーん」 夏希ちゃんはその辺にある葉っぱを千切って上から落とし、それを切るようにバットを素振りし始めた。 降頻る葉っぱはそれぞれの音符のようだ。音の葉。 横切るバットは音符線だ。 夏希「ひ〜と〜り〜では遠いあ〜したを〜、夜明けのままで越えそうで〜」 夏希「ぶつかっていきゃ〜こける想いよ、今夜もま〜た〜すれ違い〜」 夏希ちゃんは素振りしながら歌い始めた。 夏希「散々すぎて努力の跡も〜、なくなる結果オンリーの綱渡り〜」 夏希「やるだけ損するような毎日は〜、斜に構えてた方が楽になる〜」 それは夏希ちゃんの英一くんへの想いの儚さだ。 夏希「熱くて〜つら〜い〜、自〜分を隠して、短いとき〜を、生きてる〜」 夏希「放〜っとけば、走る想いよ、夢もま〜た〜、すれ違い〜」 がんばっても、報われないのではないかという不安の。 夏希「完璧と違う人生の収支〜、プラマイゼロだなんてば ホントかな〜」 夏希「死ぬまで使い切る運の数〜、せめて自分で出し入れをさせて〜」 それはわたしもそう思った。 夏希「わかっちゃ〜いな〜い、きーみーなーら、どーにでも、理屈を変えーて、いーのに〜」 これは、この場合、英一くんのことだろう。 夏希「何度ー君ーに蹴つまづいても、戻ってきちゃう愛情に〜」 夏希「信じーか〜ねる、打たれ強さよ、今夜もそーとー眠れーない〜」 相っ当、彼に夢中だということだ…。 夏希「何度何回ー、繰り返しても、戻ってきちゃう愛ーだから〜」 夏希「ブツかっていくー消せぬ想いを、責める方が筋違い〜」 ということは止めるなと? 夏希「独りでは 遠い明日も〜、夜明けのままで越えてゆく〜」 夏希「相性よりも深い私たちは、すれ違って構わないー」 …素振りが終わった。 子守歌のように、祈った跡があった。 歌いながら体を動かしていたせいか、少し息切れしている。それでも少しだ。 わたしだったらぜえぜえになってそう。普段鍛えてないし。 同じ人間でも普段から鍛えてなかったらここまで違うのかと思った。 夏希「この歌、いい歌だよね」 未夢「え、う、うん」 有名な歌だ。今となっては、少し古いけど。 夏希「今の私にぴったりかも」 夏希「死ぬまで使い切る運の数、せめて自分で出し入れをさせてほしい〜ってところは」 夏希「別に私でなくても誰でも毎回思いそうだから面白い」 夏希「さて、そういえば、キャッチボールばっかりで打つほう全然やってなかったから、少し練習するよ」 未夢「え〜、ピッチャーだから、そんなに練習しないでいいみたいなイメージだったんだけど」 夏希「んー、私はそんなことないけど、未夢ちゃんはそうかもね」 夏希「でも全くやらないとわかんないから、一応ね」 未夢「何か怖いなぁ〜」 夏希「つべこべ言わず、やるぅ!」 未夢「はぁい…」